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マレリ資金繰り支援で合意 銀行団、再生計画策定急ぐ

経営難に陥っている自動車部品大手マレリ(旧カルソニックカンセイ、さいたま市)は7日、東京都内で債権者集会を開き、事業継続のための資金繰りを支えることで全ての取引金融機関が合意した。主力銀行が数百億円のつなぎ融資を実施する。私的整理の一種である「事業再生ADR」を1日に申請しており、再生計画の策定を急ぐ。

マレリの本社=さいたま市
マレリの本社=さいたま市

マレリは計1兆円規模に上る債務の一部を取引金融機関に減免してもらう方向で再生を目指す。4月に開く次回の債権者集会で具体的な再生計画を示す予定。金融機関側は、債務減免と引き換えに生産拠点の集約などを求めるとみられる。

ADRを活用した再生計画の策定には、25以上の全ての取引金融機関が同意する必要がある。マレリが抜本的な再生計画を示せなければ、会社更生法や民事再生法といった法的整理に手続きが移行する可能性もある。


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