「鎌倉殿」にも登場の千葉氏ゆかりの史跡 猪鼻城など巡るツアー

    猪鼻城の守護神とされる「神明社」で、歴史的な説明を聞く参加者=千葉市中央区
    猪鼻城の守護神とされる「神明社」で、歴史的な説明を聞く参加者=千葉市中央区

    塚原緑地研究所(千葉市)はこのほど、千葉氏ゆかりの史跡などをめぐる「千葉城郭保存活用会と歩こう 猪鼻城と中世戦国期の千葉」を千葉市内で開催した。

    千葉市の中心部を見下ろす猪鼻城は、「千葉城」という通称があり、現在は模擬天守が市立郷土博物館として利用されている。

    まずは、猪鼻城がある亥鼻公園内の「いのはな亭」で座学講座を実施。その後、城郭を生かした地域活性化などに取り組む千葉城郭保存活用会の小室裕一代表の案内で、神明社、七天王塚、千葉氏館跡推定地、羽衣の松などをめぐった。埼玉県から参加した女性(44)は、「猪鼻城の構造や、中世の千葉の町がどのようにして成り立っていたのかが、良くわかった」と話していた。

    放映中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」には、源頼朝の家臣として知られ、亥鼻城前に銅像がある千葉常胤(つねたね)ら、現在の千葉県にいた豪族が登場しており、中世の千葉への関心も高まっているという。


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