避難民受け入れ準備加速を 超党派議連が政府に声明

    8日、ウクライナ西部のリビウで、ポーランドに退避しようと駅周辺で何時間も列車を待つ人々 (ロイター)
    8日、ウクライナ西部のリビウで、ポーランドに退避しようと駅周辺で何時間も列車を待つ人々 (ロイター)

    超党派の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)国会議員連盟は9日、国会内で会合を開き、ウクライナからの避難民の国内受け入れに向け、準備加速を政府に求める緊急声明をまとめた。UNHCRの欧州地域の首席調整官アンマリー・ドイチレンダー氏もオンラインで出席。200万人超の避難民に関し「信じられない規模だ」と強調した。

    緊急声明では、国際社会と連携し、医療人材の確保や資金援助といった避難民支援に取り組むよう訴えた。議連会長の逢沢一郎衆院議員(自民党)は、近く岸田文雄首相らに提出する。

    ドイチレンダー氏は周辺国境の様子に関し「夫らと離れた女性と子供が、凍える状況で歩いて国境を越えている」と説明した。長期化に備えて物資や財政支援も呼び掛けた。


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