プロが指南 就活の極意

    「優秀=内定」ではない! お祈りメール時の考え方について

    内定塾でのセミナーの様子
    内定塾でのセミナーの様子

    現在、「就活うつ」や就活を苦にした自殺などが社会的課題になっています。就活うつとは、就職活動中において、内定が取れない、面接が通過しない、面接での心ない発言などがストレス要因となり、精神面に不調をきたすことをいいます。最終的には、うつ病になり、就活自体ができなくなる、学校にも行けなくなるなどの結果を引き起こすことがあります。

    新型コロナウイルス禍の不安や孤独感から、より追い詰められている学生も多く、NPO法人POSSEの調査によって、就活生の7人に1人がうつ状態になるという調査結果も出ており、就活生にとって身近なものになっています。そのような中で、就活であまり経験したくないのが、「お祈りメール」を企業から受信することではないでしょうか。

    ご存じの方も多いと思いますが、「お祈りメール」とは不採用通知の愛称のことです。企業が学生に不採用を告げるメールの末尾に「貴殿の今後のご活躍をお祈り申しあげます」という文が添えられていることからその様に呼ばれています。

    このお祈りメールは、就職活動に奮闘する学生のモチベーションを低下させる要因になり、志望度が高い企業であればあるほど受け取った時の影響が大きくなります。

    そこで今回はモチベーションを下げる原因となるお祈りメールが来た時の考え方についてお伝えいたします。

    「企業と相性が良くなかっただけだ」と考える

    「十分に対策をして、受け答えも自信があったのにダメだった」。こんな時もあると思います。

    これまでに進路を決めるイベントとして受験があったと思いますが、就職活動が受験と大きく違うのは「絶対的な答え」というものが存在しないということです。

    業界・企業ごとに独自のカラーがあることから、各企業で欲している人物はおのずと異なります。


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