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名張市議会が自主解散 市長選と同日選に、経費削減

三重県名張市議会は10日、8月30日の任期満了を待たずに自主解散した。市議選を4月の任期満了に伴う名張市長選と同時に行って選挙経費を削減する目的。市の試算によると、約1400万円の削減が見込まれる。

自主解散を可決した三重県名張市議会=10日午前
自主解散を可決した三重県名張市議会=10日午前

採決では18人全員が起立し、全会一致で可決。亀井利克市長は「歴史的英断だ」と評価。永岡禎前議長は記者団の取材に「同一選にすることで投票率のアップにもつながる。市長選、市議選が盛り上がることを望みたい」と答えた。

市議会によると、昭和29年に町村が合併し名張市となって以降、市長選と市議選に約4カ月のずれが生じた。同日選にするため、平成30年3月の市議会でも自主解散決議案が議員提案されたが、否決された。

地方議会の解散を定めた特例法によると、自主解散するには4分の3以上の議員が出席し、5分の4以上の同意が必要。香川県東かがわ市や茨城県美浦村、徳島県石井町などの議会でも、首長選と同日選にするため自主解散した例がある。


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