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「スマホ代は月1000円程度まで減らせる」大学生が“月8万円”で一人暮らしをする方法

PRESIDENT Online

アルバイトで月1万円でも収入を増やす

支出を抑えるのには限界がありますので、やはりアルバイトをして収入を月1万円でも2万円でも増やすことを検討しましょう。

大学生に人気の家庭教師のアルバイトですが、最近はマッチングサービスも人気です。大学名や希望の地域、金額、教えられる教科などを記入して、連絡を待つ、という方法です。申し込みがあれば、カフェなどで面談を行い、双方の合意が得られれば決定となります。仲介会社がいないため、手取りは多くなります。

筆者自身は、大昔の学生時代、隣町のスーパーに電話番号等の個人情報を赤裸々に張り出して(当時は個人情報の問題がない時代でした)、連絡を待つというアナログなマッチング方法で家庭教師のアルバイトを何件もした経験があります。相手のご家庭に好評をいただけると、友達を紹介していただいたり、兄弟姉妹を見ることになったりと、よい人間関係のなかで続けられることが多いのもメリットだと感じました。

ただし、直接契約のため、何かトラブルがあったときもすべて自分で対処することになります。経験者などの話を聞いてから行うのもいいでしょう。それ以外にも、ファミレスやカフェ、アパレル、スーパーなどでのアルバイトも人気です。仕事をする上での一通りの流れや人間関係などを、身をもって経験することで、収入だけでなく、社会人になって役立つことがたくさん得られるはずです。実際に、就職活動の際に、アルバイトの体験談を話すケースもあります。長い目で見てみると、時給の高さや楽に取り組めるか、以外の視点でも考える価値はあると思います。

【番外編】献血をしてみる

お金とは直接関係がありませんが、社会貢献をしながら、ちょっとしたお土産をいただける“献血”もおすすめです。筆者も、少し前から定期的に献血に行っていて、少しでも誰かのお役に立てることがうれしく感じています。

献血のためには水分をたくさんとる必要があり、ドリンク飲み放題。むしろ「たくさん飲みましたね、素晴らしいです!」と褒めていただいたこともあるほどです(水分不足で、めまいを起こしたことがあるので、たくさん飲むことを推奨されました)。

コロナ禍で外出が減り、お出かけのついでに献血をする人が減っていると聞きます。血液は人工的に作れないため、医療現場や研究現場では、献血をする人が必要です。条件を満たしていて元気がある方は、検討してみてください。

自分の健康に留意することにつながりますし、近い将来の医療費削減にもなると思います。

以上、大学生の一人暮らしで、月8万円で暮らす方法をお伝えしました。実際はそれ以上使えるという人でも、「もし使えるお金が大きく減った場合」を想定することで「自分の場合はどこを削れそうか、またどの支出は絶対に譲れないか」を考えることにもつながります。

また、大学時代に限られたお金のなかでやりくりした経験は、その後の人生でも自分自身を支えてくれるはずです。無理なく乗り切っていくために、ぜひ参考にしてみてください。

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西山 美紀(にしやま・みき)

ライター、FP

出版社で編集・マーケティングに携わった後、2005年に独立。ファイナンシャルプランナーの資格を取得。Oggi、Marisol、mi-mollet、エクラ、All About、日経DUAL、クルールなど雑誌やWEBで、女性の生き方やマネー、インタビューをテーマに取材・執筆・記事監修、講演活動を行っている。著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)のほか、最新刊に『お金の増やし方』(主婦の友社)。一男一女の母。

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(ライター、FP 西山 美紀)


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