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アウトドアブーム、異業種も本格参入 ゲオグループ、アルペン…続々新規出店

新型コロナウイルス禍で人気の高まったアウトドアレジャーが定着の兆しをみせている。今年も新たに始める人が増えるとみられ、テントや調理器具、寝袋をはじめ、必要となる道具類を扱う小売り分野では、異業種の中古品販売店やスポーツ用品店などが専門店の出店、品ぞろえの拡充を本格化させている。

セカンドストリートが展開する中古アウトドア用品店「セカンドアウトドア越谷谷中店」の店内=埼玉県越谷市
セカンドストリートが展開する中古アウトドア用品店「セカンドアウトドア越谷谷中店」の店内=埼玉県越谷市

DVD、CDのレンタル事業などを手掛けるゲオグループの中古品売買チェーン、セカンドストリート(名古屋市中区)は19日、大阪府箕面市に10店目となる中古アウトドア用品専門店「セカンドアウトドア」を出店する。同店ではアウトドア用の衣料品や調理器具・食器類、自転車などさまざまな中古品とリーズナブルな新品を計約8000点取りそろえる。

同社は「セカンドアウトドア」を平成25年から展開してきたが、コロナ禍が本格化した令和2年以降、新規出店は箕面市の店も含めて4店となる。広報担当者は「市場が活性化しており、事業も好調に推移している。今後はエリアの拡大とともに、専門店の大型化なども検討していきたい」と積極的だ。

一方、スポーツ用品店チェーンなどを展開するアルペンは、キャンプ用品をはじめとするアウトドア用品のプライベートブランド(PB)「Alpen Outdoors」を創出。2月下旬から、全国に計16店展開しているアウトドア用品専門店「アルペンアウトドアーズ」と登山用品専門店「アルペンマウンテンズ」のほか、オンラインストアでも販売を始めた。

「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店」の店内。奥にあるのが同社が展開するプライベートブランドのテントという=千葉県柏市
「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店」の店内。奥にあるのが同社が展開するプライベートブランドのテントという=千葉県柏市

まずはリビングルームのような使い方も可能なテントや、1人で楽しむ〝ソロキャンプ〟に最適なたき火台など全37種類の商品を用意した。「今後もPBの品種を増やしていく」(広報担当者)としている。

アウトドア関連の専門店についても積極的に出店していく。4月1日に東京・新宿で開業するアルペングループの旗艦施設の中にもアルペンアウトドアーズを開店する。

このほか、家電量販店大手のビックカメラは東京・立川店内に新業態「ビックアウトドア」を2年にオープンして市場参入。今年2月には作業服大手のワークマンもネット通販限定でアウトドア用品の販売を開始している。(青山博美、写真も)


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