NY原油、終値95ドル台 3日続落、3週間ぶり安値

    16日のニューヨーク原油先物相場は3日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の4月渡しが前日比1・40ドル安の1バレル=95・04ドルと約3週間ぶりの安値で取引を終えた。

    ロシアとウクライナの停戦交渉進展への期待を背景に、供給不安が後退していることが売りを誘った。朝方発表された米週間石油統計で原油在庫が市場予想に反して増加し、需要鈍化が懸念されたことも相場を圧迫した。(共同)


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