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ロシアに侵攻停止命令 国際司法裁判所

【ニューヨーク=平田雄介】国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)は16日、ウクライナの訴え通り、同国への侵攻を直ちに停止するようロシアに命じた。国家間の紛争解決にあたり「世界の最高裁」とも呼ばれるICJで、ウクライナの訴えの正当性が認められた。ロシアは「ICJには管轄権がない」と主張しており、命令を無視する可能性が高い。ロイター通信によると、過去にICJの命令を無視した国はまれだ。ウクライナのゼレンスキー大統領は「命令を無視すれば、ロシアはさらに孤立する」とツイートした。

国際司法裁判所(ICJ)の法廷=オランダ・ハーグ(ロイター)
国際司法裁判所(ICJ)の法廷=オランダ・ハーグ(ロイター)

命令書は、ロシアが2月24日に始めた侵攻に「深い懸念」を示したうえで、露軍と、ロシアが支援する部隊の軍事作戦を停止させるようロシアに命じた。

ウクライナは同26日、ロシアの侵攻には正当な理由がないとして、ICJに提訴。今月7日の審理で、ウクライナ代表は国内の惨状を説明し、「ロシア(の侵攻)を止めなければならない。ICJはその役割を担っている」と訴えていた。


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