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ベルギー、ロシア依存減へ原発2基の稼働を10年延長

ベルギー政府は18日、国内の原発の原子炉7基を2025年までに全て閉鎖するとの計画を一部撤回し、2基の稼働を10年間延長すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアからのエネルギー輸入への依存を減らす狙い。ロイター通信などが伝えた。

ベルギー南部のティアンジュ原発=2017年6月(共同)
ベルギー南部のティアンジュ原発=2017年6月(共同)

ベルギーは北部ドールに4基、南部ティアンジュに3基の原子炉があり、このうちドールの4号機とティアンジュの3号機の稼働を延長する。DPA通信によると、いずれも新たな稼働期間は35年までとなる。

ベルギーは国内発電量の約4割を原発が占める。ただ、近隣諸国から老朽化への懸念が出ていたことなどから、25年までに閉鎖するとの法律を03年に施行。昨年末には計画通り閉鎖を進めることで、連立政権を構成する7党が合意していた。

デクロー首相は記者会見でウクライナ危機に言及、「不確実性が高まる時代に、確実性を重視した」と述べて理解を求めた。同時に再生可能エネルギーへの転換も加速すると強調した。(共同)


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