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眼下に車両基地…絶景“トレインビュー”のオフィスも 成長著しい「海老名」に新たな複合施設

大型商業施設が立ち並び、「住みたい街ランキング」でも人気が高まりつつある神奈川県海老名市の海老名駅前に新たな複合施設がオープンすることになった。小田急電鉄は24日、2025年の完成を目指す商住複合開発「ViNA GARDENS」(ビナガーデンズ)の一部施設を報道関係者に公開した。

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4月4日の先行開業を控え、整備が進む「ViNA GARDENS PERCH」=24日、神奈川県海老名市(SankeiBiz編集部)
4月4日の先行開業を控え、整備が進む「ViNA GARDENS PERCH」=24日、神奈川県海老名市(SankeiBiz編集部)


複合型医療施設が4月に先行開業

小田急と相模鉄道、JR相模線が乗り入れる海老名駅周辺は2002年に開業した商業施設「ViNA WALK」(ビナウォーク)を皮切りに、2015年には「ららぽーと海老名」が開業。2016年から海老名駅には小田急の特急ロマンスカーが停車するようになった。2019年には海老名から武蔵小杉(川崎市)を経て東京都心に直結する「相鉄・JR直通線」も開業。かつて田園風景が広がっていた駅周辺には高層マンションが林立し、近年めざましい発展を遂げた。

小田急によると、「ViNA GARDENS」は駅に隣接する約3万5000平方メートルの敷地を活用し、オフィスや住居、商業施設の整備が進められている。近接するビナウォークや小田急の鉄道博物館「ロマンスカーミュージアム」などの施設と連携し、暮らしやすいまちづくりを推進しているという。開業の第1弾として複合施設「ViNA GARDENS PERCH」(ビナガーデンズパーチ)に4月4日、地域最大級のクリニックモールが先行オープンする。

ViNA GARDENS PERCHは駅西口の中心的施設。PERCHは英語で「とまり木」を意味し、地上10階建てで延べ床面積は約2万6000平方メートルの広さがある。6階にオープンするクリニックモール「ViNA CLINICs」では、保険診療から自由診療まで多様な診療科目を備え、脳神経外科にはMRI(磁気共鳴画像診断)やCT(コンピューター断層撮影)の機器を完備。7階は個室対応の健診センターと複合型医療施設「カラダテラス海老名」が入る。

海老名市内に調剤薬局を展開するメディカルガーデンの小林弘忠社長は「小田急や海老名市などと5者で包括連携協定を結び、新生児から認知症を患った高齢の方まで対応できる医療になっている」と話した。

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ViNA GARDENSではこのほか、県央地区最大級の賃貸オフィスビルとなる「ViNA GARDENS OFFICE」(ビナガーデンズオフィス)も開業予定。小田急・相鉄の海老名駅とJR相模線の海老名駅の間に立地する地上14階建てのビルは、それぞれの駅の改札口とペデストリアンデッキで直結する。眼下に小田急の車両基地「海老名検車区」が広がる絶好のトレインビューだ。今春から本格入居が始まるという。


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