ルーブル払い「契約違反」 欧州首脳、露要求に反発

    石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の液化天然ガス(LNG)プラント【撮影日:2009年02月20日】
    石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の液化天然ガス(LNG)プラント【撮影日:2009年02月20日】

    ロシアが天然ガスの取引代金を自国通貨ルーブルで支払うよう要求したのに対し、エネルギーの供給を受ける欧州各国の首脳らは24日、「基本的に契約違反になる」(イタリアのドラギ首相)などと相次いで反発した。

    ルーブル払いの要求は、ウクライナに侵攻したロシアに対して米欧などが経済制裁を強める中、ロシアが報復措置として打ち出した。ドイツのショルツ首相は「ほとんどの契約で決済通貨はドルかユーロになっている」とし、決済通貨の一方的な変更は契約違反になるとの認識を示した。

    欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は「制裁を回避することを許さない」と批判した。(共同)


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