ミツカンが食酢値上げへ 14年ぶり、原料費高騰

    ミツカンの「穀物酢」
    ミツカンの「穀物酢」

    ミツカン(愛知県半田市)は1日、「穀物酢」や「カンタン酢」など家庭用と業務用の食酢計78品目を、6月1日出荷分から値上げすると発表した。値上げは約14年ぶり。アルコールや糖類を含めた原料費の高騰などが理由で、参考小売価格を約3~13%引き上げる。

    主力商品の穀物酢(500ミリリットル)は、185円から194円に引き上げる。家庭用で値上げ幅が最も大きいのはカンタン酢と「すし酢」の約10%で、カンタン酢(500ミリリットル)は324円から356円に、すし酢(360ミリリットル)は260円から286円となる。

    ミツカンは「(製造コストの高騰は)企業努力では吸収しきれない、大変厳しい状況」と説明した。


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