• 日経平均27777.90-448.18
  • ドル円135.37135.39

EU、戦争犯罪追及へウクライナと合同チーム創設

ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊の各都市で市民への残虐行為が相次いで報告される中、欧米主要国は4日までに「証拠」収集に全力を挙げ、露軍による戦争犯罪を追及する考えを示した。

EUのフォンデアライエン欧州委員長(ロイター)
EUのフォンデアライエン欧州委員長(ロイター)

欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は4日、「戦争犯罪の証拠収集と捜査」のため、ウクライナ政府と合同チームを立ち上げた上で、現地に派遣する方針を示した。

フランスのマクロン大統領も同日、仏ラジオで「戦争犯罪だと示す兆しがある。ロシア軍はブチャにいた」と発言し、ウクライナ当局の捜査にフランスが協力する姿勢を示した。ドイツのショルツ首相も3日、「ロシア軍による犯罪を捜査せねばならない」とし、国際赤十字など国際機関による現地入りを求めた。

米国のブリンケン国務長官は米CNNテレビで、「ウクライナで何が起き、誰にどれほどの責任があるのかを評価するのに必要な情報をすべて記録し、関係する機関や組織に提供する」と強調。ブリンケン氏は5~7日の日程でブリュッセルを訪問し、北大西洋条約機構(NATO)と先進7カ国(G7)の外相会合に参加する。ウクライナへの継続的な支援などに加え、露軍による残虐行為への対応も協議するとみられる。(パリ 三井美奈、ロンドン 板東和正、ワシントン 大内清)


Recommend

Biz Plus

Recommend

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)