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プロジェクトマネージャーを目指す方必見 必要なスキルとは

はじめに

プロジェクトマネージャーに興味がある、もしくはすでに目指そうと検討している方にとって、気になるのは仕事内容や役立つスキル、資格ではないでしょうか。中には、プロジェクトマネージャーとしての年収や、市場価値が気になる方もいるかもしれません。そこで今回は、プロジェクトマネージャーについて徹底的に解説します。

※画像はイメージです(GettyImages)
※画像はイメージです(GettyImages)

プロジェクトマネージャーとは

プロジェクトマネージャーとは、その名の通り「プロジェクト」を「マネジメント」し、成功へ導く役目を担う仕事を指します。

プロジェクトマネージャーが正しく活躍できるかどうかが、プロジェクトの成功や完了そのものを左右すると言っても過言ではありません。よって責任の大きさが特徴ですが、その分やりがいも大きい仕事と言えるでしょう。

具体的な仕事内容を紹介

プロジェクトマネージャーの仕事は、営業や管理をはじめ、時にプロジェクト進行に不可欠なエンジニアの知識や業務など、幅広い役割を求められる特徴があります。

より具体的な業務内容は、大まかに以下の5つに分かれます。

【1.プロジェクトの企画、計画の立案】

ヒアリングによって顧客が何を求めているのかを把握し、実現に必要なシステム内容を決定します。システムの機能や構造、規模に基づいた予算や日程を設定するのもこの段階です。

【2.チーム編成、プロジェクトを推進し管理する】

プロジェクトに必要な人材を集めチームを編成したら、計画を全体に共有しプロジェクトを開始、進行の管理を行います。

【3.チームメンバーのサポート】

円滑な業務遂行には、チームメンバーのサポートが不可欠です。顧客と開発担当との橋渡し役を担ったり、他部門との連携、情報共有を通してプロジェクト進行を支えます。

【4.問題対応】

何らかのトラブルが発生した場合、問題解決はプロジェクトマネージャーの腕の見せ所です。現場での解決が難しい場合は、時に顧客や他部門との交渉が求められるでしょう。また、そのようなトラブルを未然に防ぐことも大切な仕事です。

【5.プロジェクトを評価し課題を見つける】

プロジェクトが終了したら、欠かさず評価、課題点のチェックを行います。見つけた課題や評価できる点、課題の解決策などを報告書にまとめ、次のプロジェクトの企画・進行に生かします。

役割について紹介

プロジェクトマネージャーの役割は、担当するプロジェクトをいかにして完了・成功へと導くかであると言えます。プロジェクトマネージャーの判断や決断によって、プロジェクトの成否や方向性も変わるためです。

例えば、判断ができなかったり誤った決断をしてしまったりでは、プロジェクトの円滑な進行はおろか、完遂すら危ぶまれる恐れがあります。

従って、プロジェクトマネージャーは仕事内容、役割共に非常に重要であると捉えるべきでしょう。

プロジェクトマネージャーに必要なスキルを紹介!

プロジェクトマネージャーの多岐にわたる業務をこなすには、スキルを存分に生かすことが求められます。ここでは、業務で必要なスキルについて紹介します。

マネジメントスキル

1つめは「マネジメントスキル」です。プロジェクト全体の管理を担うプロジェクトマネージャーにとって、マネジメントスキルの有無は重要です。

メンバーが業務を順調に進められるよう管理することはもちろん、プロジェクトに必要な予算や期間、資材を設定する「計画力」もマネジメントに含まれます。

また、トラブルを事前に予測し回避できるよう行動する「危機管理能力」も、プロジェクトマネージャーに必要なマネジメントスキルと言えるでしょう。

コミュニケーションスキル

「コミュニケーションスキル」も、プロジェクトマネージャーには欠かせません。業務において、あらゆる場面であらゆる人と関わる必要があるためです。

チームメンバーのサポートをはじめ、プロジェクト計画時の顧客への的確なヒアリングや、他部署・他部門との連携、交渉など、コミュニケーションスキルを発揮すべきシーンは多岐にわたります。

また、ただ相手の話を受け入れるのではなく、時に相手と交渉し、互いが利を得るような提案を行うことも、業務において重要です。

リーダーシップスキル

プロジェクトを完了するためには、皆と協力しながら業務を進行していく必要があります。そのため、プロジェクトマネージャーには適切に人を率いる「リーダーシップスキル」が不可欠です。

チーム内に限らず、プロジェクトの進行には顧客にはじまり他部署や他部門の人材など、あらゆる立場の人と関わる場面があります。

よって、プロジェクトに関わる人材の統率や団結を図るとともに、社内外問わず人との調和を試みるスキルが必要となるでしょう。

問題解決スキル

問題を未然に防ぐよう動いても、時に不測のトラブルは起こり得るものです。その際、プロジェクトマネージャーには「問題解決スキル」が求められます。

問題解決には対処法を考え実行することも大切ですが、そのためには正しく問題を把握するための「情報収集スキル」が必須となるでしょう。

トラブルの実態把握と問題解決に向けた情報収集、この2つをいかに早く正確にできるかが、プロジェクトマネージャーには重要と言えます。

プロジェクトマネージャーに必要な資格

プロジェクトマネージャーの仕事では、スキルとは別に資格を取得しておくと業務にも役立つためおすすめです。プロジェクトマネージャーに関係する資格は、主に以下の2つです。

・プロジェクトマネージャー試験(PM)

・プロジェクトマネジメントプロフェッショナル(PMP)

この2つはいずれも難易度の高い試験に合格する必要がありますが、これらの資格を持つことで、実務に役立つだけでなく社会的な信用の獲得にも繋がります。そのため、プロジェクトマネージャーを目指すなら取得を視野に入れておくとよいでしょう。

プロジェクトマネージャーの年収を紹介

プロジェクトマネージャーの年収は、平均で約623万円となっています。これは中央値であり、企業の規模や仕事内容によっては年収が1,000万円を超えることも少なくないとされています。

なお、国税庁による調査では、令和2年の平均年収は男性で532万円とあり、他の職種と比較してもプロジェクトマネージャーの平均年収は高いと考えられるでしょう。

プロジェクトマネージャーの市場価値は高い

プロジェクトマネージャーは、企業の要とも言える中心的存在です。そのため、優秀なプロジェクトマネージャーに成長する人材を求める企業は多く、市場価値は高いと考えられます。

よって、もしプロジェクトマネージャーを目指す、もしくはプロジェクトマネージャーとしてより活躍できる企業への転職を目指すのであれば、求められるスキルや知識、経験を持っていることをしっかりアピールしましょう。

営業力やリーダーシップスキル、ITに関する知識など幅広いポイントを強みとして見せることで、市場価値はより高まります。

プロジェクトマネージャーに向いている人とは

プロジェクトマネージャーに向いているのは、紹介した必要なスキルを持っていることはもちろん、様々な状況に臨機応変に対応できる人、プロジェクトの中心として責任を持って行動できる人と言えるでしょう。また、多くの人と関わる必要があるため、人を惹きつける人間力の有無も重要です。

まとめ

プロジェクトマネージャーは複雑な仕事ですが、努力した分プロジェクトの成功や成果へ反映されることが魅力でもあります。もしプロジェクトマネージャーを目指したいと思っている方は、今回の記事も参考の上、ぜひチャレンジしてみてください。


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