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堅実志向の新社会人…初任給使い道トップは「貯金」、4人に1人すでに「つみたてNISA」

金融オンラインスクールの「グローバルファイナンシャルスクール」(東京都港区)が今春社会人になった約1000人を対象に資産形成への取り組みについて調査したところ、初任給の使い道として最も多かったのは「貯金」だった。新社会人の4人に1人が学生時代から、少額投資非課税制度(NISA)の長期積立枠「つみたてNISA」で資産形成していることも判明。若い世代の堅実志向が改めて浮き彫りとなった。

初任給の使い道として最も多かったのは「貯金」だった(Getty Images)※画像はイメージです
初任給の使い道として最も多かったのは「貯金」だった(Getty Images)※画像はイメージです

4人に3人…“老後2000万円問題”への備え「必要」

調査は今年3月22日〜29日、20~24歳の男女計1016人を対象に実施。それによると、資産形成に関する志向では57.0%の人が「貯金・定期預金派」と回答し、「資産運用派」(26.1%)を大きく上回った。一方、「お金を貯めたり増やす考えはない」と答えた人はわずか3.1%だった。同社は「考え方としては半数以上が『働いて貯める』手堅い考え方であることが分かった」としている。

(グローバルファイナンシャルスクール調べ)
(グローバルファイナンシャルスクール調べ)

金融庁の報告書に端を発したいわゆる「老後2000万円問題」については、75.5%の人が備えが必要と考えており、さらに今後取り組む予定があると回答した人は31.3%、すでに具体的に取り組んでいる人も10.0%もいた。

すでに資産形成(複数回答)に取り組んでいるのは全体の59.5%にあたる605人。このうち最も多かったのが「普通預金」の72.9%だった。次いで23.5%が「つみたてNISA」を選択。実に新社会人の4人に1人が学生時代から「つみたてNISA」に取り組んでいたことになる。

初任給の使い道(同)で最も多かったのは「貯金」(61.8%)で、「親へのプレゼント」(51.4%)、「自分へのプレゼント」(31.8%)と続いた。また「資産運用」との回答も22.5%あった。新社会人の5人に1人は初任給を「資産運用」にも充てる方針であることも明らかになった。


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