13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比344ドル23セント高の3万4564ドル59セントで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は272・02ポイント高の1万3643・59。SP500種株価指数は49・14ポイント高の4446・59だった。
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米主要企業の好決算への期待感から、買い注文が優勢となった。前日までの相場下落で割安感が出た銘柄を買い戻す動きも広がった。
航空宇宙機器のボーイング、小売りのウォルマートが高い。金融のJPモルガン・チェースは、決算内容が嫌気されて売られた。(共同)