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自衛隊機、印から輸送断念 ドバイのみに 政府、新たな輸送計画提示

政府は26日午前、自民党本部で開かれた会合で、ウクライナ避難民に対する支援物資の輸送計画の修正案を提示した。インド政府が自衛隊機受け入れを拒否したことを受け、5月上旬からアラブ首長国連邦(UAE)のドバイのみから輸送する。与党の了承を得たうえで週内にも閣議決定する方針。

首相官邸の建物
首相官邸の建物

計画では、ドバイに備蓄している国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の毛布をウクライナ隣国のポーランドとルーマニアに週1回輸送する。期間は5月上旬から6月末までで、自衛隊が約200人の部隊でC2輸送機などによる輸送任務を行う。

政府は当初、ドバイのほか、インドのムンバイからもUNHCRの物資を輸送する計画を与党側に提示していた。しかし、ロシアとの関係を重視するインド政府が自衛隊機の受け入れを拒否。政府は民間機による輸送も検討したが、インドからの輸送は断念した。

26日の自民党会合で、佐藤正久外交部会長は「政府が生煮えの調整の状態のものを部会にかけることはあってはならない。政府・与党間の信頼関係にも影響を及ぼしかねないふざけた話だ」と批判。出席議員からは、インド政府から拒否された経緯について説明を求める意見のほか、ウクライナへの食料支援を求める意見も出た。


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