ハリス米副大統領がコロナ陽性 バイデン大統領とは濃厚接触なし

    米ホワイトハウスは26日、ハリス副大統領(57)が同日の新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。症状は出ておらず、隔離しながら仕事を継続する。バイデン大統領夫妻は先週後半からホワイトハウスを離れる時間が長く、濃厚接触者とは見なされていないと説明した。

    ハリス氏の陽性反応は、米政府では2020年のトランプ前大統領以降で最高位となった。バイデン、ハリス両氏ともワクチンの追加接種を2回受けている。サキ大統領報道官によると、バイデン氏は25日に検査を受けて陰性だった。

    ホワイトハウスではハリス氏の夫エムホフ氏のほか、サキ大統領報道官やジャンピエール大統領副報道官らの新型コロナ感染が相次ぎ判明した。ただサキ氏はホワイトハウスの新型コロナ関連規定は疾病対策センター(CDC)の指針よりも厳しいと説明し、変更予定はないと説明した。(共同)


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