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京都府、GWの人流増加に備えコロナ対策呼びかけ

新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)防止等重点措置が終了してから1カ月あまり。京都府内の新規感染者数は引き続き減少傾向にはあるが、直近は横ばいで推移し、病床使用率も下げ止まりの兆候がみられる。今週末からの大型連休(GW)を前に、府は27日、対策本部会議を開催。緊急事態宣言が出されていないGWは3年ぶりとなるが、帰省や観光で人流増加が見込まれるため、引き続き基本的な感染対策の継続を呼びかけた。

府と京都市は27日、新型コロナウイルスに1170人が感染したと発表した。千人を超えるのは7日ぶりとなった。

府内の新規感染者数は、感染「第6波」の2月9日に確認された2996人をピークに減少。3月7日には約50日ぶりに千人を下回ったが、その後も増減を繰り返した。

府内の1日当たりの感染者数(1週間平均)の前週比は、2月中旬からおおむね1倍を下回ってきたが、4月上旬に1倍を上回る日が続き、26日現在は1・00倍と横ばいに。前週比がさらに上昇すれば、再び感染が拡大する恐れがある。

感染者数の減少に伴い、入院病床にも余裕が出てきている。府内の入院病床の使用率は26日現在で18・3%と2割を下回っている。ただ、ここ数日は17~18%台で推移し、下げ止まりの兆候もみられる。

第6波での入院病床の使用率は、2月27日にピークとなる75・2%を記録。その後は徐々に低下し、3月11日には46・3%と5割を下回り、4月に入っても減少傾向が続いてきた。

人工呼吸器などが必要な高度重症病床の使用率も減少し、2月下旬~3月上旬は3割台に達していたが、3月15日からは1桁台が続いている。4月26日時点は3・9%まで低下している。(鈴木文也、秋山紀浩)


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