29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日と比べた下げ幅は一時千ドルを超えた。終値は前日比939・18ドル安の3万2977・21ドルと、3月中旬以来、約1カ月半ぶりの安値水準となった。
米国の物価指標が大きく上昇し、高インフレを抑えるために連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げに踏み切るとの懸念が強まり、投資リスク回避の売り注文が膨らんだ。週明けの東京市場での取引に影響を与える可能性がある。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も急落し、前日比536・89ポイント安の1万2334・64と終値として2020年11月末以来、約1年5カ月ぶりの安値水準を付けた。月間ベースでは1885ポイント超下落し、米メディアによると、下げ幅は08年10月以来の大きさ。(共同)






























