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「本当はもっとお金が使えたのに…と80歳で気づく」長い節約人生を送った人の大きすぎる後悔

PRESIDENT Online

ポストに投函される紙や、家族が持ち帰ってくるさまざまな書類。これらを「とりあえず取っておこう」と溜め込んでいる人は少なくないでしょう。しかし、片付けアドバイザーの石阪京子さんは「この考え方は、実はお金の貯め方にも通じています。紙もお金も、目的不明の『とりあえず』によって、判断を先送りしてしまっているのです。こういう人は80歳になって辛い後悔をすることになります」といいます――。

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kazuma seki
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kazuma seki

※本稿は、石阪京子『人生が変わる紙片づけ!』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。

■「とりあえず貯金する」の罠

自分が財産をいくら持っていて、月々の固定費はどれくらいで、子どもが大学生になる時にいくら必要になるのかなど、「結局いくら要るのか」って、心配ですね。

お金の管理は大変だからなかなかうまくできないし、国から老後は2000万円必要だと言われたりすると、ますます不安になります。

そのため、よくわからないけど不安だからとにかく節約して、とりあえず貯金をするという方は多いです。

でも、状況はひとり一人違います。

ですからゴールのない節約生活を続けるのではなく、自分のライフスタイルでは「結局いくら必要なのか」を把握して、道筋を立てることが大事。それが、安心感を得るための第一歩になります。

けれども、紙の片づけができていないと、その第一歩がなかなか踏み出せません。

なぜなら、紙の片づけが苦手な人は「とりあえず」精神が染みついてしまっているから。

紙が溜まりやすい人は、「なんとなく不安だから、とりあえず取っておく」ということが多いですね。

この考え方は、実はお金の貯め方にも通じています。

「将来いくら必要かわからない。だからとりあえず貯金する」

紙もお金も、目的不明の「とりあえず」によって、判断を先送りしてしまっているのです。

無理に節約しなくても、財産の全体像を把握してみたら、意外と余裕があるかもしれません。「本当はもっと使えたのでは?」と、80歳ぐらいになった時に思うのって、きっと辛いと思います。また、もし、このままではお金が足りなくなるとわかれば、固定費を下げるなどの対策が取れるので、漠然とした不安はなくなります。

紙片づけをすると、判断の先送りがなくなるので、「とりあえず」もなくなります。その結果、現状を把握し、財産を管理できるようになっていくのです。


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