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代替調達先、米国に期待 萩生田経産相、ロシア産禁輸で

萩生田光一経済産業相は10日の閣議後記者会見で、先進7カ国(G7)と足並みをそろえ、ロシア産石油の段階的な禁輸を決めたことをめぐり、資源の代替調達先として米国に期待感を示した。「産油国、産ガス国である米国は、G7の議論をリードしたのと同じように、自国の増産体制をしっかりつくるべきだ」と指摘した。

萩生田光一経産相(飯田英男撮影)
萩生田光一経産相(飯田英男撮影)

日本政府としても資源開発に関連する投資で協力すると説明した。禁輸に向けた具体的な道筋は明らかにせず「いますぐに禁輸できるわけではない」と指摘。日本が権益を持つ「サハリン1」などの石油開発事業について「早々に撤退すれば第三国に権益が移動する」との懸念も示し「日本として冷静な対応をしていく」と強調した。

今後、禁輸対象が天然ガスに拡大していく可能性に関しては「将来的に否定はできない」としつつも、欧州連合(EU)のロシアへの依存度が高いことを挙げ「なかなかそこまで踏み切れないんじゃないか」と慎重な見方を示した。


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