GW国内線、前年の2倍 コロナ禍以降で最高

    航空各社は10日、ゴールデンウイーク(GW)の4月29日~5月8日の利用実績を発表した。国内線の旅客数は267万4千人で前年同期の2倍となり、国際線は14万1千人で4・7倍に上った。いずれも新型コロナウイルス感染拡大以降のGWでは最も好調だった。

    GW最終日の8日、羽田空港の到着ロビーは多くの人で混雑した
    GW最終日の8日、羽田空港の到着ロビーは多くの人で混雑した

    国内線は、全日空が前年比1・9倍の95万9千人で、コロナ禍前の令和元年と比べると65%の水準まで回復した。日航は前年比2・3倍の91万6千人だった。

    国際線は全日空が前年比5倍の6万7千人で、日航は4・5倍の7万3千人。


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