東証、中国景気期待で続伸 一進一退の後に買い優勢

東京証券取引所=東京都中央区

17日午前の東京株式市場の日経平均株価は続伸。前日終値を挟んで一進一退の展開が続いた後、買い注文が優勢となった。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を続けている中国・上海市が6月中の正常化を目指す方針を示したことで、中国景気が持ち直すとの期待が広がった。

午前11時現在は前日終値比140円12銭高の2万6687円17銭。東証株価指数(TOPIX)は7・34ポイント高の1870・60。

朝方は、米国経済の先行き懸念が高まったことから、投資家が慎重姿勢を強めた。16日に発表された5月の米ニューヨーク州の製造業景況指数が大幅に低下したためだ。

米商務省が17日に4月の小売売上高を発表する予定で、市場関係者からは「米国の発表を控え、投資家が様子見姿勢となっている」といった声も聞かれた。


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