山陽新幹線が一時運転見合わせ 設備と接触

    27日午前10時ごろ、山陽新幹線の小倉―新下関間を走行中の博多発東京行きのぞみ16号の運転士が異常音に気付き停車し、約1時間にわたり運転を見合わせた。JR西日本によると、トンネル内の通信ケーブルを覆うカバーが外れ車両に接触していたことが原因。けが人は確認されていない。

    乗務員が応急処置をし、11時過ぎに運転を再開した。一部の新幹線に遅れが出ている。

    9時25分ごろにも、同区間を走行中の博多発岡山行きこだま844号が異常音で一時停車していた。


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