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身元確認なく小学校侵入か 米乱射容疑者、1時間滞在

米南部テキサス州ユバルディの小学校で21人が殺害された銃乱射事件で、死亡したサルバドール・ラモス容疑者(18)は、学校関係者に身元や所持品を確かめられることなく敷地内に侵入し、校舎のドアも施錠されていなかったとみられることが分かった。州治安当局幹部が26日、記者会見して明らかにした。

乱射事件の犠牲者を悼む人たち=26日、米テキサス州ユバルディ(AP=共同)
乱射事件の犠牲者を悼む人たち=26日、米テキサス州ユバルディ(AP=共同)

当局幹部によると、容疑者は24日午前11時40分に小学校に侵入、4分後に警察官らが到着した。国境警備隊や特殊チームが現場に入り容疑者を射殺したのは、それから「約1時間後」だった。一部の遺族らは当局が迅速に動かなかったと不信感を示しており、事件当時の対応が焦点の一つに浮上している。

容疑者は教室に立てこもって銃乱射に及んだとされるが、当局がどのように対応したのか詳細は明らかにされていない。当局幹部は、検証に「時間が必要だ」と語った。(共同)


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