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ウクライナ、東部中心都市「20%奪還」 露、東部に大軍配備 渡河試みる

ロシアによるウクライナ侵攻で、東部ルガンスク州のガイダイ知事は3日、激戦が続く同州の中心都市セベロドネツクでウクライナ軍が抗戦を続け、「市内の20%を奪還した」と述べた。ウクライナ軍参謀本部は同日、露軍が東部ドネツク州の要衝スラビャンスク方面に20個大隊戦術群の配備を進めているほか、ドネツ川の渡河を試みたと公表した。ウクライナメディアが伝えた。

3日、ウクライナ東部ルガンスク州ルビージュネで、がれきを片付ける住民ら(タス=共同)
3日、ウクライナ東部ルガンスク州ルビージュネで、がれきを片付ける住民ら(タス=共同)

露軍は現在、東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)全域の掌握を主目標に設定。ルガンスク州を制圧した後、ドネツ川を渡河して攻防が続くドネツク州に戦力を集中させる思惑だとみられている。

ウクライナ軍の発表によると、ドンバスでは3日、20の集落が露軍の砲撃を受け、子供1人を含む民間人4人が死亡した。

セベロドネツクはルガンスク州のウクライナ側の最終拠点の一つ。市内の大部分を制圧したとする露軍側は「近く完全制圧できる」との見通しを示してきた。しかし、ガイダイ氏は3日、地元テレビで「20%を奪還した」と主張した。援軍として外国義勇兵部隊が到着したとも明らかにし、セベロドネツクは容易には陥落しないとの認識を示した。

一方、ウクライナメディアによると、同国のポドリャク大統領府長官顧問は、反攻に必要な米欧からの供与兵器が届きつつあると指摘。「体勢が整い次第、すぐに本格的な反攻作戦を始める」と述べた。


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