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シャープ最終利益3割減へ 堺パネル工場子会社化響く

シャープは8日、開示を先送りしていた令和5年3月期通期の連結業績予想を発表し、売上高が前期比8・2%増の2兆7千億円、最終利益が32・4%減の500億円になると見通した。6月にテレビ用大型液晶パネル生産の「堺ディスプレイプロダクト」(堺市)を完全子会社化する予定で、同社がパネル市況悪化により赤字見通しのため、シャープの利益が下押しされる。

シャープ本社=堺市
シャープ本社=堺市

シャープは堺ディスプレイの株式を20%保有しており、6月末までに80%を保有する海外ファンドから全株式を取得することで合意済みだ。取得後は堺ディスプレイの業績から受ける影響が拡大。増収には寄与するが、今期の営業利益は約300億円下押しされる見通し。半導体や原材料価格の高騰に加え円安も減益要因となる。


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