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NY株、一時千ドル超下落 終値1年4カ月ぶり安値 米景気後退を警戒

週明け13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続落し、前週末終値と比べた下げ幅が一時千ドルを超えた。終値は876・05ドル安の3万0516・74ドルと、昨年2月上旬以来、約1年4カ月ぶりの安値水準となった。米国での記録的なインフレが景気後退を招きかねないとの警戒感が強まり、売り注文が膨らんだ。ハイテク株主体のナスダック総合指数も4営業日続落して530・79ポイント安の1万0809・23と、2020年9月下旬以来、約1年9カ月ぶりの安値水準で終えた。

大幅な下落となったニューヨーク証券取引所(AP)
大幅な下落となったニューヨーク証券取引所(AP)

幅広い銘柄で構成され、多くの機関投資家が運用指標としているSP500種株価指数も151・23ポイント安の3749・63と、終値として約1年4カ月ぶりの安値。直近の最高値からの下落率が20%を超え、「弱気相場」と呼ばれる調整局面入りが鮮明になった。

今月10日に発表された5月の消費者物価指数が前年同月比8・6%上昇し、伸び率が40年5カ月ぶりの大きさとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が高インフレを抑えるために今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースを加速させる可能性が警戒され、投資家がリスク回避姿勢を強めた。(共同)


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