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WTO、食料安保を議論 輸出規制のルール徹底を 宣言案提示、懸念示す国も

世界貿易機関(WTO)の閣僚会議は13日、テーマ別の本格的な議論を始め、ロシアによるウクライナ侵攻で脅かされる食料危機への対応策を討議した。必要のない輸出規制を設けないというルールの徹底などを盛り込んだ閣僚宣言案が提示されたものの、一部の国が懸念を示した。2日目の日程を終え、15日の最終日に向け合意を形成できるかどうかが焦点となった。

WTO本部=12日、スイス西部ジュネーブ(ロイター=共同)
WTO本部=12日、スイス西部ジュネーブ(ロイター=共同)

ウクライナは主要な穀物生産国で、ロシアの侵攻により黒海沿岸などからの輸出が停滞している。WTOに加盟する一部の国は自国への供給を優先し、食料輸出を制限。価格高騰を招いたほか、途上国を中心に食料危機への警戒感が高まっている。

日本からは武部新・農林水産副大臣が出席し「輸出規制を抑制し、農業貿易の流れを止めないことが、国内の農業生産と並んで食料安全保障確保のためには不可欠だ」と訴えた。(共同)


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