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分かれた地・高裁の判断 2審で覆るケースも

東京電力福島第1原発事故により避難を余儀なくされた住民らによる国や東電を相手取った集団訴訟は各地で起こされ、総数は約30件に上る。今回、最高裁で判決が出た4訴訟を含めて19件で地裁判決が言い渡されており、全てで東電の責任が認められているが、国の責任については判断が分かれてきた。

東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが国に損害賠償を求めた集団訴訟の判決が言い渡された最高裁第2小法廷=17日午後(代表撮影)
東京電力福島第1原発事故で避難した住民らが国に損害賠償を求めた集団訴訟の判決が言い渡された最高裁第2小法廷=17日午後(代表撮影)

地裁判決の出た19件のうち、国の責任を認めたのは9件、認めなかったのが10件とほぼ拮抗(きっこう)。今回の4訴訟の高裁判決では認めたのが3件、認めなかったのが1件だが、1審と2審で判断が覆ったケースもある。

福島訴訟と愛媛訴訟は1、2審ともに国の責任を認めたが、群馬訴訟では国の責任を認めた1審判決を東京高裁が覆して国の責任を否定。一方で、1審の千葉地裁が国の責任を否定した千葉訴訟では、2審の東京高裁が国に賠償を命じた。

最高裁、国の責任認めない判断 福島原発事故の避難者訴訟



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