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人気車両185系「鉄道工芸品」に JRの名工が再生、競売

JR東日本大宮支社は、東京と静岡・伊豆半島を結ぶ特急「踊り子」などで使われ、定期列車から引退した人気車両「185系」の部品を「鉄道工芸品」として再生し、オークション形式で販売する。大宮支社によると、自社で部品をリメークして出品する試みは珍しい。

オークション形式で販売される185系の「鉄道工芸品」=16日、さいたま市
オークション形式で販売される185系の「鉄道工芸品」=16日、さいたま市

大宮総合車両センターに所属し、卓越した技能を持つとして「現代の名工」に選ばれた技術職員らが塗装や溶接を手がけ、ヘッドマークや「行先表示器」などがオブジェ8点に生まれ変わった。

自社のオークションサイトで30日に出品する。最低入札価格は、ヘッドマークと特急マークを組み合わせたもの(重さ100キロ)が10万円、行先表示器(同50キロ)が5万円。

静岡県伊東市付近を走る、特急「踊り子」185系 =2015年2月8日(撮影・斎藤浩一)
静岡県伊東市付近を走る、特急「踊り子」185系 =2015年2月8日(撮影・斎藤浩一)

大宮支社によると、旧国鉄時代に227台が製造された185系は順次、廃車となっているが、鉄道ファンから販売を求める声が相次ぎ、「もったいない」と技術職員が発案した。


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