欧州音楽祭、開催地変更へ ユーロビジョン、侵攻影響

    欧州最大級の音楽祭「ユーロビジョン」の主催団体は17日、来年の開催地をウクライナから英国に変更する方針を明らかにした。ロシアによる侵攻を踏まえ、安全面や運営面で求められる要件を満たすことができないと判断した。

    英BBC放送によると、ウクライナのトカチェンコ文化情報相は、来年の開催地となることは「ウクライナを支持する世界中の人々への強力なシグナルとなる」と訴え、変更の判断を見直すよう求めている。

    今年のユーロビジョンは5月14日にイタリアで決勝が行われ、ウクライナ代表のグループ「カルシュ・オーケストラ」が優勝。ゼレンスキー大統領も祝福した。優勝した国が翌年の開催地となるのが伝統だが、主催団体は変更に伴い、今年2位だった英国を来年の開催地とする方向で調整すると明らかにした。(共同)


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