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100万円で出品のケースも 東京五輪聖火トーチの高額転売相次ぐ

昨夏に開催された東京五輪・パラリンピックで使われた聖火リレーのトーチが、オークションサイトやフリマアプリを通じて高額で転売されるケースが相次いでいる。

昨年の東京五輪で、東京都内で行われた聖火リレーの点火セレモニー=東京都町田市(寺河内美奈撮影)
昨年の東京五輪で、東京都内で行われた聖火リレーの点火セレモニー=東京都町田市(寺河内美奈撮影)
聖火ランナーを務めた浜辺美波さん =昨年7月、埼玉県戸田市(代表撮影)
聖火ランナーを務めた浜辺美波さん =昨年7月、埼玉県戸田市(代表撮影)

聖火リレーには、12歳から109歳のランナー約1万人が参加。121日をかけて全47都道府県を巡った。聖火リレーで用いられたトーチは長さ71センチ、重さ1・2キロのアルミ製で、桜をモチーフにデザインされた。素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅の廃材が再利用されている。

組織委では、トーチの購入を希望するランナー1万人を対象に、1本7万1940円で販売。1万本すべて販売を終了した。一方で、聖火ランナー向けのハンドブックには「購入したトーチの転売は固くお断りします」と記載するなど、転売の禁止を要請していた。

だが、オークションサイトの「ヤフオク!」では21日正午時点で、トーチが100万円で出品されていたほか、フリマアプリの「メルカリ」では56万円でトーチが落札されたケースも確認された。

組織委では「(トーチは)神聖な聖火を運ぶために特別に作られた希少なもの。聖火ランナーは走行した特別な記念として、自身が使ったトーチをご購入いただくことが可能」と〝記念品〟として販売をしていただけに、組織委の意向が裏切られた格好だ。



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