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「がん治療の放射線で小腸機能失う」 広島地裁で初弁論

広島県の女性(70)が同県呉市の「呉医療センター・中国がんセンター」でがん治療を受けた際、患部ではない小腸に放射線を照射され小腸の機能を失ったとして、センターを運営する国立病院機構に損害賠償約2850万円を求めた訴訟の第1回口頭弁論が21日、広島地裁(絹川泰毅裁判長)で開かれた。

原告側は担当医師の注意義務違反だと主張。被告側は、患部のみに放射線照射することは不可能で、手術による合併症の可能性は事前に説明していたとして請求棄却を求めた。

訴状によると、女性は子宮頸がんによる子宮摘出手術後の令和3年1~2月、放射線治療を受け、小腸にも照射を受けた。女性はその後腹痛を訴えて同7月に別の病院で手術を受け、放射線性腸炎と診断された。食事ができなくなり、点滴での栄養補給を余儀なくされたとしている。


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