関西国際空港の旅客数、今年も過去最高を更新 11月時点で前年1年分を上回る 

 
訪日外国人の利用が急増している関西国際空港第1ターミナル

 関西エアポートが25日発表した11月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月比17%増の238万人となり、11月として過去最高を更新した。この結果、1~11月の総旅客数は2557万人となり、1カ月を残してこれまで最高だった平成28年の年間実績(2524万人)を上回った。

 格安航空会社(LCC)の増便に伴う訪日旅客数の拡大が続いたことが貢献した。関西エアポートの担当者は「中国や韓国などのほか、東南アジア圏からの利用者も増えている」としており、今後の旅客数の上積みに期待を示した。

 11月の国際線旅客数は20%増の183万人(通過旅客を含む)で、11月として過去最高を更新。このうち外国人客が29%増の125万人と大きく伸びた。日本人客は5%増の56万人だった。国内線旅客数は7%増の55万人だった。

 大阪(伊丹)空港の旅客数は5%増の138万人だった。