高島屋、3~11月期営業利益5.6%増

 

 高島屋が25日発表した2017年3~11月期の連結決算は、営業利益が前年同期比5.6%増の217億円だった。観光客の増加に伴い訪日外国人(インバウンド)向けの売上高が好調だったほか、株高による資産効果で国内の富裕層向け売り上げも堅調だった。

 売上高にあたる営業収益は、3.1%増の6788億円だった。主力の衣料品の売り上げは3~11月期ではマイナスだったが、秋冬物が好調なため、9~11月期でみると前年同期比でプラスに転じた。一方、3~11月期の最終利益は、9.5%増の144億円だった。一部のショッピングセンターでリニューアル工事を実施したため不動産事業は減益だったが、好調な百貨店事業でカバーした。