パナ、PC使用者のストレス度を測定できる機能を7月にも販売 労働時間の「可視化サービス」も

 
パソコン使用者の顔の脈拍の動きをカメラがとらえ、ストレス度合いを測る=大阪市北区

 パナソニックは25日、モバイルパソコン「レッツノート」に搭載可能なストレスチェック機能を公開した。パソコン画面上部のカメラで顔の脈拍の動きをとらえて、ストレス度合いを測る。業界初の機能で、7月にも販売する。価格は未定。

 血管に血液が流れるときに肌の色が変化する特性を生かして、カメラが血管の場所をキャッチ。パソコン画面に、ストレス度合いが数段階で表示される。

 来月20日には、パソコンの利用時間をグラフ化することで利用者の労働時間が把握できる「可視化サービス」も発売。原則100台以上を契約する顧客に1台月1620円前後で提供し、4年で20万台の販売を目指す。

 可視化サービスは、事務職員を抱える企業を中心に約100社から引き合いがあるという。サービスは同社の一部事業部で昨年7月から実験的に導入。データは管理職にも共有され、担当者は「監視されているより見守られている感覚があるようだ」と話している。