総務省が携帯向け4G電波の利用受け付けを開始

 

 総務省は26日、携帯電話会社向けに第4世代(4G)移動通信システムの電波の利用受け付けを開始したと発表した。携帯電話に使う電波の需要が増えているためで、既に申請方針を表明している楽天に加え、NTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクの大手3社が申請する見通しだ。楽天は大手3社のように基地局を保有し、自前の回線網を持つ携帯電話会社の設立を目指す。