三井造船、18年3月期営業赤字の予想

 

 三井造船は6日、2018年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、営業損益を100億円の黒字から20億円の赤字(前期は83億円の黒字)とした。子会社の三井海洋開発の業績不振などを踏まえた。最終利益予想も30億円から10億円に引き下げた。

 同日発表した17年4~12月期連結決算も、船舶事業の苦戦などが響き、最終損益が36億円の赤字(前年同期は17億円の黒字)に転落した。売上高は前年同期比5.0%増の5199億円。三井造船は船舶事業を立て直すため、常石造船(広島県福山市)と商船事業分野で業務提携に向けて協議することで合意しており、18年秋までに提携をまとめる方針だ。