高さ350メートルの木造建築 住友林業構想、53年目標

 

 住友林業は8日、平成53年を目標に高さ350メートルの木造の超高層建築物を建設する構想を発表した。東京・丸の内に建てることを想定し、総工費は約6000億円。建築物の木造化による環境都市づくりを目指す。これほど高い木造建築物は現在、世界的にも見当たらないという。

 地上70階建てで、延べ床面積は45万5000平方メートル。店舗のほか、オフィス、ホテル、住宅の入居を見込む。住友林業の手掛ける一戸建て住宅の8000棟分に当たる18万5000立方メートルの木材を使う。一部に鋼材を利用するが、ほとんどは木材で造る。