木造超高層建築物 高さ350メートルを建設 住友林業、41年目標に

 
高さ350メートルの木造の超高層建築物(イメージ)

 住友林業は9日までに、2041年を目標に高さ350メートルの木造の超高層建築物を建設する構想を発表した。東京・丸の内に建てることを想定、総工費は約6000億円。建築物の木造化による環境都市づくりを目指す。これほど高い木造建築物は現在、世界的にも見当たらないという。

 地上70階建てで、延べ床面積は45万5000平方メートル。店舗のほか、オフィス、ホテル、住宅の入居を見込む。住友林業の手掛ける一戸建て住宅の8000棟分に当たる18万5000立方メートルの木材を使う。

 一部に鋼材を利用するが、ほとんどは木材で造る。41年は1691年の住友林業創業から350周年の節目に当たることから建設の目標時期とした。