スシロー、外国人YouTuberの“迷惑動画”に声明文 「法的措置を検討」、厳しく対処へ
回転すしチェーン「スシロー」を運営するあきんどスシローは3月15日、外国人YouTuberがポータブルカメラ「GoPro」を回転レーンに設置し、店内の様子を撮影した動画を投稿した問題に対し、「当社が撮影ならびに撮影許可したものではございません」などの声明文を発表した。
声明文にはこのほか、「本行為は、衛生管理の観点ならびにご来店いただいたお客様のプライバシーの観点から許されることではなく、現在、警察当局に相談させていただいております」などと記載。
「動画投稿者ならびに今後同様の行為を行った者に対しては、法的措置を含めた厳格な対応を検討してまいります」とし、厳しく対処する姿勢が示されている。
来店者や店員を無断で撮影
問題の動画は「TkyoSam」を名乗るYouTuberが3月6日に投稿。内容は、回転レーンに載せた「GoPro」が店内を巡り、来店者や店員の様子、調理室の内部を撮影したもの。
来店者には笑顔で対応する人もいたが、けげんそうな人や無反応な人も。動画には、調理スペースでカメラに気付いた店員が「これは何?」と戸惑い、「レーンからこんなものが出てきたんですけど」と上長に相談する様子も記録されている。
こうした内容を踏まえ、公開後にネット上では批判の声が相次いでいた。
15日現在、動画タイトルは「Camera Goes on Japanese Sushi Conveyor Belt Shows Beautiful Slice of Japanese Life」(回転レーンに乗せたカメラが、日本人の生活の素敵な一面を切り取った)となっている。
だが、J-CASTニュースの報道によると、当初は「Camera Goes on Japanese Sushi Conveyor Belt - TROUBLE!!!」(回転レーンにカメラを乗せてみたら、トラブルに!)と、面白がるタイトルだったという。
スシロー側は謝罪
あきんどスシローは声明文で、「撮影があった店舗につきましては、回転レーンを含め、清掃及び消毒を終了しております」と報告。
「撮影が行われた際、店舗で十分な対応が行われておらず、お客さまにご不快な思いと多大なご迷惑をお掛けしましたことを心よりおわび申し上げます」と謝罪している。
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