トヨタ、レンタカーにレクサス導入 都市部の店舗中心に来月2日開始
トヨタ自動車は22日、レンタカー事業に高級ブランド「レクサス」の車種を導入すると発表した。国内レンタカー市場は拡大傾向にあり、高級車の需要は特に伸びているため。都市部のトヨタレンタリース店を中心に4月2日に開始する。
価格帯は旧型車と最新型の2つに分けた。最も安い小型車「CT」の旧型は6時間の利用料金が1万5120円と、ハイブリッド車(HV)「プリウス」に比べ約2倍とした。最高級セダン「LS」の最新型は6時間4万1040円。
宮城や東京、大阪、愛知、福岡など14都府県の主要駅や空港近くにある店舗などでスタートし、順次拡大する。
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