吉野家・ガスト・はなまる 競合外食が連携 合同定期券発売

 
合同定期券の販売を発表する(左から)吉野家の河村康貴社長、すかいらーくレストランツの崎田晴義社長、はなまるの門脇純孝社長=23日、東京都中央区(平尾孝撮影)

 すかいらーくレストランツ(東京都武蔵野市)と吉野家ホールディングス(HD)は23日、傘下のファミリーレストラン「ガスト」、牛丼の吉野家(東京都中央区)、うどんのはなまる(同)の各店舗で使える合同定期券を販売すると発表した。

 競合する外食チェーンがグループの垣根を越えて集客で連携するのは初めてだ。

 1枚300円で販売する合同定期券を使えば、ガスト、吉野家、はなまるでそれぞれ割引などを受けられる。吉野家では、1食ごとに80円引きになり、テークアウトでは最大3食分まで利用できる。はなまるはうどん1杯に付き天ぷら1品が無料になる。ガストでは1回の会計で100円引きになる。

 今回、定期券は各チェーンの店舗で27日から発売。使用期間は9月10日から10月21日まで。