ルネサス、米IDTを6000億円で買収も 自動運転車向け半導体強化

 

 半導体大手のルネサスエレクトロニクスが31日、米半導体メーカーのインテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)の買収を検討していることが分かった。

 買収額は約6000億円になるとみられる。

 IDTは米カリフォルニアに拠点があり、通信用の半導体を得意としている。ルネサスは買収により自動運転車向けの事業を強化する狙い。

 ルネサスは日立製作所と三菱電機の半導体部門が統合した旧ルネサステクノロジと旧NECエレクトロニクスが合併して2010年に発足した。

 17年には米半導体企業インターシルを買収額約3600億円で完全子会社化している。