京銀と東証、京都でVB交流会

 

 イスラエルと日本のベンチャー企業が上場企業に技術を提案し、新たなビジネス創出を目指す交流会がこのほど、京都府精華町で開かれた。主催は京都銀行と東京証券取引所。イスラエルから2社が参加し、人工知能(AI)を使って人材採用を効率化するシステムや従業員のストレスレベルを計測するサービスを紹介。日本のベンチャー企業と研究機関もITなどを活用したサービスや技術をアピールした。京銀と東証は昨年、連携協定を結び地域企業の支援を始めており、交流会もその一環として開催した。