マツダ、通期営業利益見通し下方修正 豪雨と為替影響

 

 マツダは31日、2019年3月期の通期連結営業利益見通しを、従来予想から350億円低い700億円(前期比52.2%減)に下方修正すると発表した。7月に起きた西日本豪雨の影響で工場の操業を一時停止したほか、豪ドルやロシアルーブルなどの新興国通貨の下落で日本からの輸出採算が悪化したことが、利益を押し下げた。

 同社は豪雨で広島県と山口県の両工場の操業を一時停止した。9月に操業を通常に戻し出荷に与える影響の最小化に今後も努めるが、米中市場での新車販売の減速も響いて、世界販売は従来予想より4万6000台少ない161万7000台(0.9%減)に修正。

 売上高も200億円低い3兆5300億円(1.6%増)に修正した。

 同日発表の18年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比4.4%増の1兆7290億円、営業利益が59.6%減の308億円。