1枚の紙から下書きなしで切り出された紙技 「カミワザ!-驚異の立体切り絵展-」開催
東京ドームシティ(東京都文京区)は8~31日まで「ギャラリー アーモ」で「カミワザ!-驚異の立体切り絵展-」を開催する。立体切り絵作家「SouMa(ソウマ)」の1枚の紙から生まれる繊細で立体的な切り絵作品を約40点を展示する。
彼女の作品は、下書きなしで1枚の紙からカッターナイフによって切り出され、髪の毛一本一本も細く切った紙でできており、まるで本当に編んでいるかのように表現されている。そのパーツ全てが、切り離したり貼り合わせたりすることなく一つにつながっており、まさに“カミワザ(神技・紙技)”ともいえる。奇跡的な美しさと複雑さ、驚きの立体感と繊細さの唯一無二のアートの世界が楽しめるという。9日にはSouMaさんによる切り絵の実演パフォーマンスとギャラリートークを実施する。
開催時間は午前10時~午後6時(最終入館は午後5時半)。料金は大人800円(前売りは600円)。小・中学生は200円。チケットはローソンチケットなどで販売中。問い合わせは03・5800・9999。www.tokyo-dome.co.jp
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